今回は、千貫森というUFOにまつわるミステリースポットについて書いてみます。
福島県中通り北部に位置する飯野町があります。
この飯野町の北方にそびえる端麗な円錘形の山、それが千貫森です。
その三角形のシルエットから「古代のピラミッドでは?」とされる説もあり、昔から発光体が飛来する不思議な処として地元住民の話題になっており、近年、UFOの基地ではないかとする説が囁かれています。
その他千貫森山には、多くの伝説や逸話が伝えられており千貫森の七不思議として、文明科学の現代でも、どうにも説明のできない事として語られています。
千貫森の七不思議の謎・・・
其の1 磁気の乱れとUFO
千貫森には強い磁場がある、UFOはこの山に飛来し磁気を高めているのではないかと考えられている。
其の2 古墳伝説
紀元5世紀頃、三十二代崇俊天皇の后「小手姫」が、この地に至り、土を盛り高台に天皇の形見の品を埋め、陵としたのが千貫森で西側に同形の礼拝所を作ったのが一貫森という説がある。
其の3 謎の巨石群
千貫森には、あたかもピラミッドを守るスフィンクスのごとく、周囲を取り囲むように、変わった形の巨石が点在しているらしい。「モアイ石」「舟形石」「タイコ石」「くじら石」などがある。
其の4 異常な地質
この山は俗にピンカラ石という鋭い亀裂のある玄武岩と、割ると丸く縞模様のある玉石が、赤土と混合して出来ており、人為的に造られたかと思える地質を呈しているという。また、頂上近くの地面を強く蹴るとポンポンと音が響き、地下が空洞ではないかと思われる部分もある。古墳伝説もうなづける。
其の5 珍しい岩石の点在
千貫森の北側一帯には、火山弾や溶岩に似た石が多数点在している。この地域全体は、過去に噴火等の火山活動があったと思われる形跡はなく、何故千貫森周辺だけにこのような溶岩が露出しているのか?誠に不思議な自然現象だと言われている。
其の6 ピラミッド説
千貫森は、東西南北どちらから見ても同じ形のきれいな円錘形をしており「古代のピラミッドでは?」ともいわれている。標高は、さほど高くはないのだが、どこからでも目立つ山で遥か80km離れた白河あたりからも見えるといわれている。
其の7 千貫森に棲むカラスの大群
千貫森に住み着くカラスの大群は圧巻だ。いったいいつ頃から住み着いているのか古老さえも知らないという。誰も知らない早朝にいずれかへ飛び去り、どこでなにをしてくるのか夕方になるとカラスの行列が延々と千貫森に向かって続く。千貫森が持つピラミッドパワーが、本来鳥の持っている予知能力・帰巣本能を増幅しているのかも知れない。
UFOの里
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